こんにちわ。
来月、11月25日の文学フリマ東京に参加しますので、そのお知らせです。 何度か出展していたこちらのイベント、今回はショートショートではなく、詩集を作成したため、詩のブースで参加します。 どちらかというと、私の掌編の多くが思弁的で、ショートショートよりも純文学のブースで来場者を見てみたいというのがありましたが、同様に詩のブースに変更しましたから、どうなるだろうと予想できません。 出展者にとって自身の書いたものを見てもらうのは有り難いことかと思いますが、イベントにかかる費用や書籍を作成するための費用を考えると、そんなに頻繁にイベントにも出れないものだとも感じます。 多くの人に見てもらうことが大事なのか、一人の読者に強く響かせられることが大事なのか、はたまた 収益につながるように販売することが大事なのか、こういうことを考える時、イベントを参加することに一度躊躇したり考え直すことがあります。 私自身、強く宣伝はしていないのですが、ウェブショップを作ってみたものの、それの反応は現在、あまりありません。 しかしながら、全国に流通する術を考える際に、その術を構築することができたのは喜ばしいことだと思います。 恐らく私だけではないとは思いますが、書籍を作成しそれを自身の範囲で販売するのに利益より損失の方が多いのかもしれません。 だから、買ってくれることが、気に入られることがないとしたら、この一連の行為を嫌になってしまうものなのでしょうか。 ただ、自身が考えたことが形になるという喜びがあるというのも事実です。 現在の自分の調整可能な範囲で考えると、少量ずつ本を作り続け、ライフワークや習慣のように自分ができて、あまり他に見ないことをし続けるのがよいかもしれません。。と、最近は思いました。 では、文学フリマ東京、私は暇していると思います。宜しければお立ち寄りして声かけてください。話もできるとは思います。大して読書家でもなく、最近の作家もほとんどわからないですが、むしろ皆さんが普段どんな音楽を聴いているのか聞きたいものです。では~
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